雪も凄いけど気温がえぐいな。

 幸運にも雪は降っていないが、寒さがえげつない。

 そこで、大召喚術の発動。そいやーっと二、三個の物どけただけで押入れからストーブを出した。まさかついにストーブを出すとは。

 でも肝心の灯油がなくて、泣きながらこたつにピットイン。出られず。

 今朝も寒さがえげつなくこたつから出られず。

 ここ最近、ハードワークだったから休みの日くらい寝ようと。買いに出かける気力もなく。けども救世主、灯油販売のタンク車がやってきた。(灯油は高かった)ウハウハで部屋のストーブを点火。

 幸せ過ぎた。

 ストーブの多幸感てこんなすごいの?

 逆を言うと寒いって辛い気分を増幅させる要因になるんだな。

 ストーブ幸せ。あしたはストーブで煮込み料理でもしようかなあ。

 

 すこし前のことになるが、ウーマンラッシュアワーの村本の発言でからんだ上念司おもしれーなーと。

 「ザ・ボイス」は基本てっちゃんの火曜しか聴かないけど、上念氏曜日たまたま聞いた回で経済制裁の締め付けが厳しくなってる北の稼ぎ方(正味しのぎ)を進行役の方が読み上げていると、上念氏が「今なんですって?もう一回読み上げて下さい」って司会がもう一回戻って読む、「もう一回読んで」このやり取りをなんだかんだ六、七回繰り返した。単なる偶然か、いなか。あべまTVの村本番組で村本も視聴者からのメールを理解するため、視聴者へ聞かせるため、メールの文面を六回ぐらい繰り返し読み返させた回があった。結構似た者同士だから、同族嫌悪したのかなあ。違う方向性で双方異常に頭の回転がいいのもあるんだろうけど、上念氏のあの妙に好戦的な姿勢はどこで培われたのか興味深い。

 武田先生と上念氏の対談とかも見つけて興味がわいたから聞いた。

 大麻についての討論だったが、なぜか武田先生が討論中、「だいたいねあんなに安くって美味い餃子の王将の餃子!あんなもんはほかにありませんよ?!」って急に日常的な結論ぶち込んできたのが激しくツボにはまった。麻薬成分がはいってる(はいってないのもあるらしい)大麻でまだ冷静に議論できない日本で、大麻からハッピー感を得るぐらいなら、法的に何の問題もない安い王将の餃子食って小さな幸せを噛み締めろてことなんだろうけど。どうした急に?!っていう。間の説明がごっそりなくて、それ武田先生の日常の楽しみの話やん!って。素敵なおかしみがあって。

 確かに王将って最高だけど、っておもってたら。

 福井の大雪のなかとある王将店舗の副店長が雪で立ち往生してた人たちに、無料で食事を提供したというニュースを今朝読んだ。

 臨時休業してたから、余ってた食材で一気に500人分作って届けたそうで。

 しかも休み中なのにバイトの人も(近所に住んでる数年前の元バイターも)協力したんだって。この人たちこそシンプルにヒーローだなあ。格好いいってこういうこと。

 普段のお店に来た人にご飯提供するより、ほんとに困ってる人にご飯作るほうが猛烈に充実感もありそうだし。食材も無駄にならんし。たぶん完全なボランティアだったと思うけど副店長がほんとにやりたくてやったのが伝わってきて感動した。

 それに引き換え、恵方巻のあれはどうかとおもうねえ。

 売れ残り、値引きして売ればいいのに、廃棄なんでしょ。勿体ないよねえ。しかもとにかく大量入荷っていうやり方もどうか。せめて確実に売りさばける量にとどめてほしいね。そもそも全国的な風習なのではないのだから。僕は食べたかったけど、俺のスーパー行ったら時価な恵方巻(食べたい具のやつ)は高くて手が出なかった。そして大量に売れ残ってた。