山ちゃんつながり
今日のなつぞらは白蛇伝のアフレコシーンがあった。山ちゃんこと山寺宏一氏が出演されてたけど、開口一言目から「声いい~!」と改めて声優のすごさを知った。
アフレコシーンは暗闇の中、台本を持った声優さんのとこだけ明かりが落ちてて、キャラクターに声を当てていく現場が描かれていたがドキュメンタリーより生感があって感動した。手書きの線よりさらに生々しい声が加えられ、作品が生き物になっていく神聖な出産シーンみたいで、感動的だった。
山ちゃんすげええよ。
それにしてもやっとカウボーイビバップ実写化しそうですね。キアヌスパイクみたかったけど、仕方ない。ドラマの配役はなかなか良さげだし。アインがおっさんになってるのうける。
それにしても広瀬すず可愛すぎる。奇跡の可愛さ。
ところでわたくし、山ちゃんが結婚のことをやほーのトップで知ったのだが、短いトピックスの文面の「山ちゃんと女優蒼井優が結婚」をみて山ちゃんて山寺の宏一のほうかと思ったんだよ。嘘やろどんだけやりてなんやて山ちゃん!!また結婚するの?ってなったけど実際山里さんのほうでびっくりした。
極楽の加藤さんが「神様っているんだね」とかいってたけど現在する神様は静代のことやろと。山ちゃん自身の人柄とか努力とかわかったうえで言うがしずちゃんはじめ周りの女に恵まれてるのだよ。しずちゃん菩薩クラスの人物だよね。静代かナターシャかということで。最初は山里やりやがったなあ!ってテンション上がったけど結婚会見のわかりやすく舞い上がってる山里さんみてたらここ最近のたまむすびでの妙に浮ついた感じとかが腑に落ちつつ、山ちゃんはしずちゃんに朝晩五体投地すべしと思いつつ、三日目ぐらいから「あれ、これ世界線が変わったんじゃね、結構決定的に」もはやこれが吉兆なのか凶なのか逆に怖くなった。
きのうディストラクション・ベイビーズみて、菅田君の役が嫌いすぎて今朝見た、MV初監督の菅田くんの映像観て、ちょっとうわってなってしまった。あんなに大好きな俳優だった菅田君のことが嫌いになるレベルにひどいキャラだった。
あの映画って地方の土着的文化というか集団の中では、ちょっとしたやんちゃも祭りに参加して大人の男コミュニティに仲間入りできたらある程度認められ、許容される社会になっているんだなあと。祭という公式疑似喧嘩解禁日での発散と全体の一部になることである種の犯罪抑止になっているのだろうが、コミュニティに加われないタイプの人間の暴力はああいう突発的な凶行になるのかなあと。にしても泰良はもうねじが外れてるタイプの方だったのであれだけども、あの勃起のシーンなんやったんやろう。泰良は怖いわ。理屈とか論理がない、あのコなぜあの歳まで成長できたのだろう。
それにしても柳楽君のスターぶりはすごい。ちょっとぎっらぎらのころの織田裕二の面影をみるのだよなあ。