スクさんの夜の月

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先日の例の月の日の翌日のあれ。

何が違うと感じたかといえば、明るさだけだった。

むやみやたらに青くて明るい晩だったねえ。

 

このとき、はくちゃんがママに叱られて、歯磨きもしてもらえず

「ママがスクさん呼んだ。ししょうのとこに隠れさせて」とやってきたので、

歯磨きしてやって、一緒に月を見ようとさそったが、

「スクさんくるから閉めて!」

布団にもぐって隠れれば大丈夫と言い聞かせ、私は月に興奮しながら写真とりまくった。「明るいぜーえぇ、はくちゃん見てごらんて、明るいぜ~えぇ」って振り返ったら熟睡してました。五歳児にありがちなお約束。

スクさんは、スクリームの仮面のことで、これはパパの車の荷台に隠されている。

一度、出動したらしい。外からスクリームが窓をバンバン叩く手順です。

 

今日は、交渉決別した。

時給あげーの、勤務時間短縮希望に対してのアンサーが正社員にならないか?だったので失笑。

 

バイトの時給上げるより社員になったほうが会社側にはおいしいということは、だ。

いわずもがな。

先回の交渉(じつはここに書いたけどあまりに自分がブラックだったので数分後に削除した次第)で「風俗行って人生変わった~」の晋作的なぶっこみ(バイトだけ時給あがってないよね。僕の能力買ってるわけで引き止めておいて、契約書の能力給にうんたら~ってこれじゃあ虚偽になんね?)したので、最後っぺ的なもう一個の目的は果たされた。

社員以上の働きしてるバイトの待遇改善。こちらはばっちりねー!

今回、私の引きとめに付属する形で同期とかバイトのままの人たちが社員に引き上げられるらしい。選抜はあるらしいが。

よかったねー。

ちなみに自分は、社員のなかでも能力上のほうらしく、復帰いつでもできるらしい。

嫌だわ。

来期の仕事量、今期の五倍らしいのに。家帰れんの?っていう。誰がわざわざ過労死ゾーンに突き進んでいくか。馬鹿か。

中ボス精神崩壊しちゃうよ。マジ見たくねえ。

 

交渉から戻ったら「やたら時間かかったね」ってお姉さまに問い詰められた。

実は結構、福島の除染とか図書館の話のボリュームがあったのだった。

 

お昼、カキフライの定食ご馳走になった。まいうーだった。