銀行の野郎ども…

 知ってたけども、財布の中にお金が。

 なんで連休中銀行閉めちゃうかねえ。お店だってやってるのにさ。

 さらに深刻なのは口座にいくら入っているかわらない。

 

 深刻な映画不足に陥っているため、昨日のバトルシップ最後まで観てしまった。

 ひでえ(笑い)という感想以外になにもないという。

 そもそも冒頭5分みれなかったんだけど、その後の米軍雰囲気あげな演出に何十年前の演出だよ、そしてBGMのセンスなんてドイヒーーーー!!!!

 ひどいところあげたきりがないくらいなんだけど、一番は太陽系の外から来れるぐらいの科学力もってる異星人の戦力の低さ!ん?っていう。最初の手投げ弾みたいなやつが意外と普通の威力で全力の肩透かしだった。

 人間の戦艦と拮抗するぐらいの戦力にしないと戦艦バトルものとしては成立しませんものね。

 そのへん生かしの波計ブイで敵位置調べるのとか、迎撃するときに船体を立てたとき、おいおい東郷ターンですか!!?(ここは正直盛り上がった)という戦艦バトルものとしての燃えるところもあった。前述の理由から釈然とはしなかったですが。

 お約束のパワーオブアメリカ的、じじいたちのミズーリ号出陣でああ~って言う納得のC級感でて、主人公の戦艦が簡単に沈むか!!!という気合に反して、尻拭いはさくっと戦闘機だったのに素直に喜ぶ水兵たち。俺のメンタル新喜劇並みにずっこけたわ。ここまでの船燃え返せ!!!という。

 なんともいえん映画だったなあ。なんともお馬鹿な映画だった。

 浅野氏が出てたので観たけども、リアーナもかわいかったし。たまにはこういうのもいいか。逆に気持ちいいよね。こんな制作費渡されて映画作れって言われたら、おしゃんてぃ気取ったり知的路線に傾けかねないところを、このお馬鹿感だけでつくりきっちゃう気持ちよさですよ。健全ですよ。

 最後のきゃっきゃしてる主人公たちのゆるさがすべてを物語っていたぜ。