起きていないことを不安がると。
想定してなかった予想外のことのほうがやってくる。
これはきっと引き寄せなんじゃないかな。
車ぶつけたとき(まだ修理できてない)極力、ただ不安がるというのをやめようと思った。
そんな僕が、また最近漠然と不安になるのはなにしろお足についてだ。
これは命(食い物など)に直結するので無視しがたい問題だ。
と、いいつつ、いまはいつも満腹に食べて、体重もだいぶ増えた。
だから、税金滞納してるけど、とりあえず大丈夫とおもえ自分!
あほなことに菓子パンブームで一週間ぐらい肉食うの忘れてて貧血になった。
合いびき肉を買ってきてハンバーグをつくった。成型したらなかなかでかいのが二つできたので半分残そうと思ったのに、初めてワインでソース作ってみたら思いのほか本格的な味になっておいしくて、「そういえばハクション大魔王はハンバーグを一度にバクバクいっていたよなあ」とか思い出しながら食べていたら、大量グラッセとともに完食していた。
そんなこんなで母の日になって、とくになんもやんねーよ!?としれっとしていたら、まだ暗い朝方におかんから「伯母さんが危篤」と知らされびびった。
その夜には通夜の受付対応を汗だく(ちゃんとしたやつ苦手)でやっていた。
式で手薄になった家で、ちびどもの面倒も見つつ。
おばさんは頭か心臓か(覚えてない)のとつぜんのあれで倒れて身体の麻痺と言語障害が残った。それからずっと病院とかのベットに寝たきりで、
あんなに喜怒哀楽が激しく、罪悪感の裏返しからか回りによくわからない言いがかりを言いがちな被害者意識の強い人が、ほとんどの記憶と言葉を失ってから、口にすることができた言葉が「申し訳ない」だけだった。連呼していた。
このひとの核ってこれだったんだろうなあ。と。
そんなふうに思わなくて良いのになあ。その蓄積が病気だったんだろうね。自分への罰としての。
それから小康状態へむかっていると思ったらガン、手術するが肝硬変になり腹水と肺炎で昨日なくなった。母の日に死ぬなんてなあ。
なんというか手塚治虫の漫画より厳しくねえか?事実のほうがよっぽどドラマだよね。
僕は改めてお気楽、極楽のほほほ~ん!でいこうと思う。
そうじゃないと結果、周りの人に悲しみを生む。困ったらまわりにぶんなげてもいいんだから。限界になってからきーって回りに当り散らしたら迷惑だし。
なかなか出来ないから言い聞かせてるんだけどね。