検のベンの話。

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 この一週間、俺を悩ましい気分にさせていた検便の採取を今しがた無事に終えた。

 なにが憂鬱だったかといえば、採取するためにブツをどう鎮座させるかと言う部分一点であった。

 様々な方法がある。が、改めてネットで調べたところ、あるページには紙か手袋によりブツを途中で切り穴付近で直掴みにいくのがベストだという結論で締めくくられていた。

 絶対に嫌だ。

 そういうややこしいのはいやすぎる。そもそも片手でブツを持った状態で、もう片手で採取する棒を試験管から抜いたり入れたりできんのかおい。と言う話で。

 もったブツを一度どこかにおけと言う話ならそれを鎮座させる場所作りと、置いて汚染した紙なり場所の始末(確実に捨てる、消毒等)が発生するため、採取確実なだけ手間が膨大に増える一長一短というか、もうとにかく面倒くさいこと請け合いです。考えただけでうんざり!!なのだ。

 ということで、便座に前後反対に座る方式を採用。

 水溜りに流れていったら終わりだが、一番ややこしくない。

 ええい!ままよ!とひねったら。

 結果、理想的な具合に終えることが出来た。出来たのだ。今日イチの偉業だ。何この達成感。やれやれだ。