観た映画。と読んだ漫画。
オモロー!やったです。
キャラの個性の作り方はがーさすJKローリングで、ハリポタのほうのキャラとの関係もちらちら伺い知れてお得感があった。
主演の俳優さんが素晴らしくって。
心が読めちゃうヒロインの妹がいいキャラ。「私を見た男の人はみんなそう思うのよ」ってセリフがずーっと気になっている。やっぱ一発ごふごふっ!「シカゴ」のロキシーともマリリンモンローとも近いようなかわいいキャラでお気に入りになった。
パン屋開きたいおっさんもかわいかったし。
キャラがちゃんと作ってあるから痒いところに手が届くといった演出で、ロマンスの描き方もちょうどいい。主人公のアピールの仕方かわいかった。あいつあれが精いっぱいだよなって納得できるむずきゅんさもよかったし、動物のためにいろんな技術習得してる職人感もうさん臭くなかった。ダンブルドアに目かけてもらえるわそりゃ。そんでリタの幼馴染だったんだあという感慨もあり。ハリポタシリーズっていろいろ悲しい話が多かったもんな。数年たってみて本編はハリーを主人公に見せかけて実はスネイプの物語だったよなと冷静になってみればわかるのだった。
面白かった。なんだろう制作スタッフ全体からのあほの受付男子いじりがすごい。
エンドロールでもいじりが止まらんていうか、そこに全力傾けてねえ?ぐらいの。こんな馬鹿馬鹿しい映画真剣に作れるか、そうだこのあほの受付いじったろ。っていうベクトルに向かってないか?って途中から真剣に心配になるくらいひどい。褒めてます!
ゴーストバスターズの掛け合いも温泉同好会の女芸人みてるみたいで和むし、とくに後から入った黒人のひとおもしろい。
まさかとはおもったけど、友近の音楽に載せてお好み焼きを作るだけっていうネタの元ネタらしきシーンがあってそこは激しくウケた。武器開発担当の女が音楽かけてのりのりで引っ越しの荷ほどきしてるシーン。
いろいろ元ネタが分かると面白いシーンも多いので最後まで楽しくみられました。
さすがにこんだけレンタルしてたらクーポンがいろいろ出てくるが、漫画5冊無料レンタルクーポンをもらったので進撃とかきになってるやつを借りた。
ついに漫画をレンタルしてしまったぁあぁぁ。
とつくにの少女
進撃の新刊は笑ったわー。腹抱えて笑った。
かくしごとも笑ったけどね。餃子を作ったから締め切り間に合ったってあんなに何回も断言されるとやっぱそうだよなって納得してしまうとか、作家の描きたいものを描かせないのが編集ですとか。おかしくておかしくてザコシショウのネタ以来の笑いころげしたけど。
進撃の巨人ってタイトルをエリンがついにいうシーンが最高に格好良かった。生きてたどり着いたマダオお父さんが調査兵団のエンブレム見上げるとこかっこよすぎて痺れたのに、そこからの中二病をそっとしておくリヴァイお兄さんからのばばあノックしろよへの落とし方。あんなかっこいいタイトルへの流れを笑い落とす作者尊敬。
しかもまさかラスト、エリンのガチメンヘラ化。それも振りなんでしょ?ってどきどきしちゃうな。エリンたちの寿命が決まってることが分かって牢屋の中で痩せちゃったミカサにきゅうんとした。もういちいちミカサはいいなあ!あとさらっとユミルの愛の告白とかも進撃の女子勢はみんな可愛すぎるんだよ!作者天才か!
嘘予告の進撃のスクールカーストは絶対に面白いはずなのでマジで一巻分くらい連載終了後に描いてくれないかな。ジャンがジョッグなのがイラっとしたが。俺と同じ牡羊座のくせしやがって生意気な。ミカサ意外とゴスなんだね。