年末のずんび
R藤本が鬼滅の刃読んでることが確実にわかった。
鬼滅ネタぶっこんできて、そして田島が気づき突っ込もうとしてやめたのまでわかった。たぶん田島もわかったけど鬼滅ネタでまでボケだしたら、DB芸人がぐちゃつくと判断したんだろうな。
ナッパとぱんちゃんのからみがおじいちゃんと孫みたいですごいほわ~ってする。
ナッパってすごい優しいひとなんだろうな。
ビンゴボケは何度目かだが、もっとまえに遊園地のゲームセンターゾーンの古めかしい筐体の音楽にあわせてベジータが歌ったとき、激しい笑いに襲われた。秀逸すぎたあのボケは。なにあのボケる反射神経。
先日初めてイオンのザビックという大型スーパーにいった。オープンセールもあってなのか「やす!」って声出るくらい、すんごい安くて、ぶらっとベエト帰りに寄った程度の気持ちだった俺は心の準備が整ってなくてあたふたしたのだった。どう考えても安い洗剤類などをなんとか買った。(あまりに安くてなにを優先して買えばいいかわからなくなった)
イオン系列の店だらけになって物の値が下がるのは、アメリカのウォルマートのこともあって、ほんとはよくないことなのだが、しかしして絶対に必要な食料品が安いということはテンションがあがってしまう。
親父が「年末は一部の食材が値上がるから今週買い出ししたい。お父さん長女と一緒に行くんや!」とおかんに宣言してるの聞いて初めて「あ、俺も行くんや」と知ったのだが、じゃあビック行こうかとなった。
妹も聞きつけて、ビック行ったことないからついていく。と、昨日一緒にいくことになった。
もう頭からビックの曲が離れん。
妹も親父もだんだん真剣になっていくのが面白かった。妹などカートも持たずなんとなくついてきたけど、そんな買うものないんだよね~風を装っていたのに、カゴにどんどん商品を加えていって「あかん!あとで〇〇(義弟の名)くん連れて本気で買い出しにこなあかん!」ってエキサイトしだして、僕の初来店のときと同じで全部安いから何を優先的にかっていいかわからず動揺していた。
親父もそうだったけど、親父はまだ普段満足に買えない肉と魚に的を絞っていたので、逆に視界を広げず取り付かれたように肉のパックをカゴにつみあげていた。パンコーナーあたりでやっと我に返って「これは予算に納まっとるか計算して」言いだして、俺の能力「カゴの中の雰囲気でだいたい合計金額がわかる」を発動させだいじょぶだいじょぶ、そもそももう気軽にカゴから出せる量じゃねえから!ってなだめた。
そこまでいくと全員これ以上ここにいたら、日持ちしない野菜などの売り場(狩場)ゾーン解放してカゴ無限追加で帰れんくなる!という謎の焦燥感に襲われはじめレジに急ぎだしていた。
レジ終えたとこで、イオンシネマがいつでも1000円になるカード作りました?って突然女の人に声かけられて「いつでも千円?」って、はあ?。俺と妹は親父を待たせて自動的に新しいイオンカード発行の手続きまでしていた。
買い物中、興奮しちゃってテンションも体温もあがって、帰りも興奮冷めやらぬで、ずっと「やべえやろあそこ」「興奮が収まらない」「また行こうね」「映画いつでも千円ってすごくない?」を繰り返してた。赤ちゃんだけ渋い顔でどっしりとかまえとったが。
こわいです。こわすぎますザビック。怖すぎイオン。イオングループに掌の上で転がされとる。
それにしても竈門炭次郎のうた強すぎるよな。
そんなストレートな言葉のチョイスでそのメロディでこられて、あの映像重なったら、勢いでもってかれる、力業のやつやん。
映画の陸蒸気編でもこれに匹敵する音楽つけられたら、映画館で嗚咽しかねんのですが。あ、でもルドルフとイッパイアッテナほどではないと思うけど。
16巻まで読了。