食いつぶす日常と焦燥。
ずっとまえから、何故だか焦っている。
つねに何かに追われていて、とりあえず目前の焦りの元凶らしきものを処理した瞬間、次の焦りが待ち構えていて、とにかく次へ行かなきゃ行かなきゃ。次だ次。行かなきゃ行かなきゃ行かなきゃ。
遠くへ行かなきゃ。淀む前に。たとえば旅とか。
世界中の土地をうろうろしたって
どこへ?
納税とか目覚ましで起きる時間とか、家族とか社会人とか関係ないところだよ。
焦りの発生しないとこだよ。
ここは煉獄だよ。
煉獄にいる限り、焦るんだよ。
どんなに遠くへ行ったって
淀みが全部ながされるわけじゃない。
焦るあまり次を急いて、いき急いでいる。
休みたい。ずっと前からつぶやいている。
少し眠らせて欲しい。とタイムを出すが、このコートに審判は不在らしく。
休みたい。
シンプルに。終わりを望んでいるのではない。
焦っていることを休みたいだけだ。と冷静になって気づけばいい。
審判は自分だったし。
ドラマのデートが!!
なんだかんだ駄目な要素しかないのに二人の交際が続いているのがそもそも謎。
どう考えても、ライバル役の男のほうが依子の条件にあうはずなのに。
肩もみだけでクリアしてるのが、不思議なのだが、変わり者同士理解ができるという方向で納得しておこう。
ところで!巧の親友に変なフラグたってないか。かなり初期から違和感あったけど、脚本のひとがあのひとだからありうるよな~。
ただ、今回のドラマはリーガルハイのときみたいに最終話のオチにはできねえだろうから余計謎だ。連続ドラマの途中でなびかない相手にカムアウトしてもな~。
そういうことじゃないのかな。
うーんますます目が離せん。