我に返る。
我に返るって言葉面白い。
興が冷めるというか。
お付き合いで社会的な生活をやっているという感覚が子供のころからある。
授業中にふと手とか見つめて「うわっ、なにこの手?手というやつ。この物体!」
そんでざわざわする教室を認識してる自分との距離が宇宙レベルのやつ。
いまでもたまに、「いや、世界。こういう在り方なんだ?」って突発的に突っ込みいれてしまう。
もうちょっとほかに気の利いた感じにして欲しかったなあ~。こんな物質ばかりに縛られた次元じゃなくてさ。
世界つーか宇宙はこんなに広いのに、人間という連中はこの銀河の片隅にある地球という星にうごめいて日々の食い扶持得るためにえらく効率の悪い作業をみんなでわざわざ増やして作ってエネルギー効率の悪いサイクルを経た食い物を手に入れて口から入れては排出しているんですが、これつまんねーよ!!
なんでだよ!!!
人間一応、意識的なものあるんでもうちょっとなんとかなんないですかね?仏陀さんとか結構すごいとこまで思考を突き詰めたと思うんですけど。アインシュタインとかもいたし。
もっとこうさ、夢とか魔法とかそういう感じでもよかったし。
所詮人間様といえど、まだまだ胃壁細胞の筒ということか。
くそが。舐め腐りやがって。見くびってやがる。
腹の底でこれは望んでねーよという何十年来の大宇宙に対する拒否が世界に作用しているとしたらどんな結果を出しているのか。
これはただの妬み嫉みだろうか。
こんなにも全部もらっているのに。
一回、まるっと肯定してみないと駄目なんだろうな~。わかってんだけどな~。
器が小さいから出来ないんだよね。
業って感じの曲ですよね。たまに聞きたくなる。
知らん町の夜景が恋しくなるようないい曲だ。
デートおもしろかった。
親友はストレートで、妹思いのいい兄ちゃんのパターンだった。
依子がチョコ渡したシーン、すっごくかわいかった。
相手も好青年だから素敵だなあって。あの二人でもうまくいくならそれでもいいっておもっちゃうよ。
巧も寄生相手のはずの依子をちゃんと見送ってあげるやさしさ。あいついい男だよ。
それにしてもぶんまわすな。役者さんが素晴らしいのもあるんだけど、本がいい。