グレーのとこにいる勇気。

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お題「今日のおやつ」

 おいしかった。買わざるをえんかったな。

 そこそこ再現されてると思う。

 箱正面のシロノのイメージにおっさんのクッキーつけたるけど、これこの菓子用のデザインなのね。こんなんついてない実際。

 今日よっぽどひっさびさにコメダでもいこうかな~っておもったけどやめた。

 

 ツインピークスのせいでずっとチェリーパイたべたいんだよ!!

 あのダイナーが近所にあったらそれだけで生きがいになりそうなのに。ノーマとシェリーもいたら最の高。

 調べたけどチェリーパイが食べられる店なんか近くにない!

 コメダさんパイ部門もこしらえてくれたらいいのになあ。そもそもアメリカ人のパイへの執着はどっからくるもんなの?イギリスとか?

 少し前に俺のスーパーで普段見ないチェリーパーを大量に売っていたのは、もしかしたら仕入れ部門にツインピークス好きなひとがいたのか?とか勘ぐってしまう。

 ホール売りだったからさすがに怖気づいてしまったんだ。 

 

 過去の全部見終えた。

 最終話へん、ブラックロッジから離れないから、おいおいまさかエヴァみたいに終わるんじゃねーだろうなぁ?!!という期待となにかでわきわきしたけど、キャラがおもしろすぎてストーリーそこそこどうでもよくなってた。そんであの終わり方。あんときはよかったけど続き作るときかなりサスペンス要素強くしないとだよな。

 後半は自分的にはスーパー女子高生35歳物語!がおもしろすぎて困った。これ、このエピソード全く必要ないのにねじ込んできた制作人、脚本のフロストか?好きだな。その感性。漫画みたいな話、ていうかこれやりたかっただけだろ。あとブラックロッジの小男をとにかく躍らせたかっただけだろ。あの役者さん素敵すぎるよね。隙あらばめっちゃ踊ってくるやん。最終話けっこう大笑いだったな。

 けど女子高生も夢から覚めてしまうんだ。

 子供のころの漠然とあった大人像て、それなりに責任果たし社会貢献もしつつ家庭を作って、だった。

 だいたい自分もそうなるんやろうって小学生くらいのときはぎりぎり思ったような気もするけど、歳とるにつれ現実がそこから恐ろしいほど乖離していって現実には絶望感と俺一人的な。そりゃ40代独り暮らし死にたくもなりますよ。

 誰かに刷り込まれた前提があるからしんどいんねんきっと。

そんなもん共同幻想やん。実際運よくそのポジションについた人だって確かに幸せではあるだろうけど、人によってはその基準によって幸せと錯覚しとるだけかもしれんし。すべての前提とっぱらったら、ほんとは独りでいたほうが幸せに感じる性質のひともいるかもしれんし。

 まあ、ある程度は稼いで社会的ポジションがあることが幸福度につながることではあると思うけどな。

 

 ベンがぶっこわれた後、南北戦争をおっぱじめた気持ちわかる。

 あれは自分にとって漫画描くということだわ。

 一人で描いてる分にはいいんだけど、第三者につっこまれると完全に自分のカウンセリングみたいになって物凄い心の壁の高さと分厚さをしるものだよねー。

 やめてくれそれ以上俺の心をこじ開けないでくれ、ATフィールドがあ!的なな!

 最近、ほんと気が滅入る。というかこの滅入り歳ごとに加速してくとしたら、どのへんで限界がくるのか。すべてが億劫すぎてやばい。

 いろいろ我を張ったせいだということも自覚しているが。

 やりたくないことはあってもやりたいことが具体的に思い描けない。

 しばらく徹底的に落ち込もうかな。

 

 アメリカは既成事実がほしいだけやねん。トランプだってわかってないかもしれんけど。

 理由を作ったらあかん。きっと将軍さまはわかってる。うまく立ち回ってくれる。

 そんで日本は巻き込まれとるだけや。ほかのどの国とも戦争する理由なんかないんや。安倍ちゃんはそのへん少しグレーになってないか?誰もつっこまへんのか。