観たドラマと映画。

 なんで進撃の~エレンじゃなくてエリンって間違いまくってるんだろ前回のブログ。

 確実に登場人物の名前とか地名がいい加減になってきたし、すぐに人の名前とかでなくなって、人と話すときにあの~あれ、顔はでてんだけどな~、あれ、あの~最近活躍しとるあの人って、結局なんの会話も成立しないときがあるね。うん。

 

 今日はまた用事ごとをまとめて片づけた。

 雑務が断続的に続いたので、今回は漫画の更新が遅れております。

 めんごめんご。描いとりますんで~。

 

 は~前回のヤンサン凄かったな~。

 まさにわたくしもウテナ達ぐらいの歳のころにみた少女革命ウテナががっつり語られた回。幾原監督のボディーブローを食らって、これはとんでもねえ作品だったんじゃねえのか?というインパクトはあったし、込められたメッセージも感じ取ってはいたが、ここまで言語化してもらえるとすっきりしたな。

 百合ものが嫌いというわけじゃないけどやっぱりテレビ放送のほうが好きやった。御影ゼミ編もよかったし。ドナドナ回とかいまだに頭に残ってる。クレイジードライブ編とかちょっとネタ化してたよな。あれくらい男陣を馬鹿っぽく演出してくれんとアンシーのエピソードがきつすぎてね。

 ただ、王子様を独占したアンシーが魔女と言われてナイフで刺されまくるという暗喩はまだ謎が残る。

 というかさ!33話とか次の日、学校行って「おい!!あれはどういうことや!ウテナやったんか!おい!」ってなったもんね。騒然となったもんね。玲司先生たちも騒然となってて思い出しちゃったよ!

 クラスメイトのまーが、「完全にやっとるやろ。」って静かに訳知ったりの顔で僕に答えてくれたあの日のこと、忘れてねえよ。まーお前もしかして、すでに経験済み?とかあんとき思ったのとか。

 今になってみれば言えるけど高校生って一番楽しい時期だよ。ほんとだよ高校生諸君。まじだよ。学校卒業しなきゃいけないから、ただそんだけの理由で毎日顔合わせる同年代がいて、一緒に過ごせることも実はすんごい貴重なことなんだよ。

 金とか時間とかそういうもんで等価にならない、感受性なんだろうな。まだ知らないことばっかりで感情のふり幅も大きいけど、そんだけ受け取るもんも豊かなんだよ。

 ウテナのこと思い出したら高校生のときてなんだかんだ楽しかったよな。とそこそこ大人になったわたくしはおもいましたとさ。だよ。

 

 玲司先生が少し前に推してた「コップカー」観た!

 ふふふ、これもクーポンで借りられたぜ。

 

 まずこれは当たり映画。見る価値あり!

  ケヴィン・ベーコン。がいい仕事をし過ぎなのだった。

 こっぇええおっさん~!!こんなんトラウマもんでしょ。

 冒頭だけさわると、家出した少年二人(10歳くらい)が砂漠地帯の森で無人のパトカーを見つける。ふたりはパトカーを盗んで砂漠を走り出す。しばらくしてそのパトカーに乗ってる保安官が戻る。保安官は森の中に掘った穴に死体を隠していたのだった。

 ネタバレは文字色変えておきます。↓

 最後の場面でパトカーに「保安官応答願います」という無線が入るが、答えた少年がその時は友達の命を救う為に、今まで出せなかったスピードで車を走らせているまさにほかの登場した大人たちと違って正義を行っている、保安官になっているというエンド痺れましたな。友達が助かったかはわからないけど、

 あと、車のライトがつけられないから、遊びで覚えていたパトランプをつけて真っ暗闇を疾走する危なさ、幼いけどやるべきことに全霊をむけている姿。爽やかな後味。

 

 

 

  ムネアツ。

 ソウルがかつかつで生活をしていて。

 かなり変わり者の信奉者がいて、その人のために仕事している。でも生活はやっと。

 ネイルショップの裏に小さな弁護士事務所を構えて。大きな案件の仕事はなく、仕方なく国選弁護のような、勝ち目のないドイヒーな弁護で食いつなぐ。

 ある一件から背に腹は代えられんと一度は辞めた国選弁護を、受けまくるソウル。いつもどおり踏んだり蹴ったりの結果だけど少しずつ粘り強く工夫をかさねていく様がムネアツなんですよ!!

 わたくしが知っているソウルはどんなまずい案件も魔法の手腕で解決してしまう弁護士だったのだが、その交渉術を身に着ける経過がこのドラマでは描かれているんだよ。とくにこの一巻では。

 たまらんです!!やっぱソウル好きやわ~。

 トッシーがソウルの話してたから、旧作レンタルできるようになったんで借りたけど続きも見たい~。いいよなあトッシー10月にアルバカーキ行くんですって!うらやましすぎる。わたしくしもいつか、ツインピークスのあのロケ地のダイナーでチェリーパイ食いたいし、アルバカーキとかあの辺も行ってみたいと思ってたの。