マジギレ。怒るとまじで疲れる。

 マジギレしたときって体の疲労が半端ないよねー。

 アドレナリンとか筋肉の緊張とか体への負荷がでかすぎる。

 年取って激しく実感するわ。マジギレした後ってぐったりなるもんね。だから自分の健康のために極力怒ったりしないように気を付けるようになった。だが、久々のマジギレ後に姪ちびにずーっとまとわりつかれさらにどっと疲れた。好き好き攻撃がしつこい。明日、暗い時間に起きてバイトに行くのもいやだ。てゆうかまったく有給使える日がねーし今年まだ二回しか使えてないし。来年度から有給取得義務化やぞ!大丈夫か!ハロウィンジャンボは外れるし。もう末期なのかはずれを告げる宝くじ売り場のご婦人にかるく怒りが湧くレベルだからね。ほんと金ないのって心を貧しくさせるよ。気持ちに余裕がなくなる。

 

 極力怒らないようにはしているが、おばさんになってふてぶてしくなってから、自分で納めきれない怒りはもう出すこともできるようになった。というわけで昨日から熟成させてしまった怒りが収まらず、先ほど電話して文句言ったものね。

 原因となった動物病院からワクチン接種のお知らせがきて、つかよー昨日の診察で爪切りお願いしたら、後ろ足の4本くらいの爪から血がにじんでたんだが!(あえてそうするパターンもあるらしいが)

 自分でやって失敗したら嫌だからわざわざ金出して獣医にお願いしとるのに、なにしてくれてんだよ!!というね。しかもわたくしの猫全然暴れたりしてないし。猫痛かっただろうに。

 切ってもらったその場で不穏な動きが(止血。おもむろに松脂みたいなの爪につけだした。)あったから、ああ、深爪したんだな。まあ一本ぐらいなら仕方ねえか。(仕方なくもないが)と何も言わない猫担当女医にやや不信感は感じつつそれにしても深爪のことは言わねえのにシャンプーについてはえらく上から目線で説明してきやがるな。と思いつつ、いくら犬を飼ったことがあるとはいえ猫のことは思い込みとかで間違った飼い方したら駄目だから完全に動物のことはわかりませんぐらいのあほ感出していろいろ教えてもらっていたので仕方ないのだが、ふと、今朝になって診察後の処置内訳の紙見たら、初回の爪きり300円だったのに、深爪回は500円になってたから「もしかして深爪の処置で割増しになったの?」って思ってから一気に女医への不信感が高まって怒りが抑えきれず電話。

 直接会うときの上からな態度(そういうわけじゃないがそんな印象を与えがちな方なのでしょう)ではなく、ちゃんと謝罪もあったし、処置代のほうも初回は初診料が高い分、割引していたことがわかり一応納得できたが。こちら心配性なのでその場でちゃんと説明してほしかった旨は伝えた。出血させたら説明責任あるやろって。ごまかすみたいにササっと済ませず、しっかり確認して深爪してちょっと血が出ましたすみませんこういった薬品で止血しました。て一言言ってくれたら全然違ったんだけどな。その後のシャンプー講義のほうがよっぽど長かったからな。

 次のワクチン二回目にいくときは男の犬先生にお願いしようか。

 猫の爪はもう自分で切ることを固く心に決めた。

 というか猫をほとんど自分の子供のように感じてしまって。けっこう神経質になっている。親父さんやおかんにはギリ一瞬撫でさせるぐらいの猫だが、自分にはつねについて回り、寝るときはわたくしの腕枕に納まり、おなかがすいたら顔をなめて伝えてくるほどなので四時間おきにご飯を食べさせるため夜中に起きたりでこちらは慢性的に寝不足だが可愛すぎてやばい。あと、配線に興味を見せたので配線の保護とかコンセントにカバーつけたり、部屋にある収納ケースで猫の見晴らし台つくったり(キャットウォークはDIYしそうな勢い)毎日忙しいねん!ほんと百均には助けられてる~。出費面でかなり助かった。でも可愛いからね。頭のなかの八割、猫のことでいっぱい。みんな捨て猫や保護猫飼えばいいのにと思う。姪たちが乳児幼児だったころ妹がすごいピリピリしていた理由が今は少しわかる。人間の子供と比べるなと言われるかもしれないが、母性の本能スイッチ入ったらこうなるんだなあと実感中。

 ヒカキンの猫動画には共感しかわかない。