ビフタネンになりたい。

お題「断捨離」

 まさか140円台の円安になるなんて思ってもいなかった。

 東北の大震災の時ですらこんなことなかったのに。

 そもそもロシアが戦争することも想定なんてしてなかったし。どさくさ紛れに原油も吊り上げてくるし。でも原油は戦争関係なく例のSFみたいな都市計画のためなんじゃないだろうか。

 

 今回、知った。物理的にドル紙幣を持っておいて円安の時に換金するというやり方もあるということを。でも、米ドルだって今後どうなるかわからないしなあ。金づる日本がそろそろマジでヤバくなってきてるし。

 正直、バックトゥザフューチャーみたいに、あの時に戻れたら!みたいなのは金銭的な部分ではあるよね。かといって過去の経験をもう一回やり直したいかっていったら絶対嫌。やり方ならビフくらいのがいい。自分の生存をかけた時間移動は嫌。

 

 そうそう!

 東京リベンジャーズ改めて録画を見直して、冒頭のところでぞわっとしたんだけど、キヨマサ君と主人公が過去で初めて出会うシーンで、キヨマサ君が「お前だけは逃がさねえッ」って主人公にささやくシーンがあった。

 キヨマサ君、主人公がタイムリープしてること知っているか、あるいはキヨマサも時間移動してるかということ。まんまビフじゃん!

 

 2022年はもういろんなことがすでに起きた。思いもよらないことは起きるし安泰な未来なんてないんだ。だからこそ世の中の当たり前に縛られていることが無意味だとわかってくる。

 嫌でたまらない現状から脱したい!だが具体案はまだない。だがなんとかしたい!という衝動を、とりあえず移動するときの荷物を小さくすることに向けている。

 先日、粗大ごみの日に、さて何を持っていこうかと部屋を見まわして、はたと「粗大ごみに持っていくものなんにもない」と気づいた。

 ついにあからさまに使ってない無駄なものがなくなった。ここ最近ずっとやっていた押入れの片付けも山場をこえたということだ。


 不用品を抜いた後、実際にどうやって押入れを片付けるか。体力がなさ過ぎて紙面でシミュレーションした。

 そしていよいよ、グレーゾーンの片付けの段階に入ってしまッた。たぶんここから普通の片付けとミニマリストの分かれ目をいくことになる。

 ミニマリストになると引っ越し費用が自分の移動費だけで収まるそうだけどね。自分は猫がいるしそうもいかんけど、車に乗る程度の荷物に収まればいける。

 今は純粋に片付けなので、心地よい部屋作りに関しては、また大きな課題が残っている。