枯山水ハイ。
朝ごはんたらふく食べた後、朝っぱらからイノダ本店でレモンパイ食べて、
お姉さんに「ほら僕、朝からケーキ食べようとしてるじゃない?ま、そーんな僕にぴったりなケーキ教えてよ!」的にしつこく、人気具合と甘さ比較を聞き出し注文したケーキは、ばっちぐーだった。
上のメレンゲはレモン風味でさっぱり、間はおいしいカスタードプディングで下のパイはシロップが染み込んでて程よい甘さの爽やかケーキでぺろっといけた。濃い目のコーヒーにも合う。
本屋に立ち寄った。
立ち読みしてたら、店員さんと営業にきた出版社のひとの会話が聞こえてきて、思わず自分が営業かけようか割って入りたくなったけど、みうらじゅんの映画評にすぐ夢中になってしまった、どうも僕です。
これ↑立ち読みできて数ページ、チラみして、地元の本屋で買おうとすぐに決心した。
相当内容濃い。創作にまだまだこれからも勉強の余地があると思うと楽しくなってきた!まだやれることはいっぱいあるぞ!
最終的には映画撮れると根拠もなく思ってる節がある僕。
今日は枯山水トライアスロンみたいなことして、最終的に枯山水がレゴブロックにみえてきて、ここはあのパーツがいるな、と脳内でビルドしかけてました。
撮影禁止の特別拝観寺で、正面から来たおじいちゃんが10センチくらいの段差に気づかず、足ついた時、びっくりしすぎたのかその場で3,4回派手にバウンドして、こっちも吃驚してとっさのことで転ばず怪我なくてよかったわとすれ違ったが、一軒拝観おえて30分後くらいに、「いやそんな弾まんやろ、あの段差で、しかも高齢、機敏やった!!」って激しくツボにはまり、静かな庭で腹抱えてうずくまる。だめだーこんな場所でひとりで突然爆笑してるなんて危険すぎる!!っていう謎の格闘。
それにさらに、朝見たNHKのイノッチの番組で「幼いとき兄に犬とか猫の肉球はゴムで出来ていると教えられ長い間、それを信じていた」という爆発させずに作るコロッケ特集の合間に読まれた高齢者からの投稿を思い出し、二重に激しい思い出し笑いという爆弾を抱えながら岐阜に帰ってきた。
もちろん立ち食い蕎麦屋でそばをたぐっているときにも笑いの波が襲ってきた。だいぶ難儀した。