女には盆正月の地獄ってあるじゃない。
やらなきゃの用事が溜まるとパソコンが重くなるみたいに、処理できなくなる。
昨日は食器用のステンレスの水切り籠をカネたわしで洗った。黒ずみが酷くて。
年末にやることなんだけど。年末は二階部分を掃除してたから。
全部一気にやろうというのはやめたね。地道にひとつずつやればいいんだ。
なんやったら大物の掃除は春終わりぐらいにやった方が捗りそう。
蝋燭ぐいーんってまがってるやつあって夏の残滓をみた。
こたつの中は南国。
ひっさしぶりにきた。30年ぶりくらい。配置の感覚が記憶と違いすぎて驚く。
結局、捨てられなかったファンシーグッズ。
幾多の断捨離攻撃をかわしてきた。
これ、切手が一センチにも満たないうえ、ちゃんと水で貼れるようになってるんですよ。郵便番号がまだ五桁のころの。それにしてもかわいい。
正月元日は祖母ん家いく。多めの紙コップなどを持って単独で向かう。
親とか妹夫婦たちの車に同乗していくと、長居に付き合うことになるし、帰りにどっか寄ったりするのにも同行しなくちゃいけなくなるので。
どうゆうわけか、正月、祖父母の家行くと風邪ひくというパターンにはまってた時があったんだよね。なので単独でいって姪っ子たちにお年玉渡してご飯だけ食べてさっと帰る戦法。
祖父母は亡くなっていて、出迎えてくれるわけではないのだけど。車で敷地に入るとき、おばあちゃんが待ってる感覚になって不思議だった。
で、思い出したが、寒いんだよ昔の家は。家も古いから似たようなもんだが。
寒いから灯油ファンヒーターとストーブつけるんだけど、じっとしてない姪っ子たちがあっちこっち開けて回るのでずっと部屋が温まらない。寒いの。平屋で広いから余計に。
いつかの正月、あまりの寒さにずっとがたがた震えてて、帰りの車の中で発熱したりもあった。年末年始に過労の疲れがどっと噴き出すみたいな感じだったのかなあ。田舎特有の家屋の寒さがトリガーになるのか。あとは親戚集まると起きる色んなストレスもデカかったんだろうな。
一番屈辱的なのが、集まってきて座ったままの野郎どもに給仕を半ば強要される空気。
なんでわしがやらないかんねん、手土産の一つでも用意してこいやという。
そこへきて些細なことでもなんか不備があると、おかんから叱責されるのもセットですからね。あんた気がつかんねえ!って急にキレだすやつ。あれっておかん自身がその場で対処できなかった”自分は気が回らない”という欠点を刺激された!っていう被害者意識と劣等感から長女を叱責することで解消しようという代理的なあれなんやと結構最近気づいた。とにかく日本社会の嫌なところが親戚の集まるときに凝縮する感じが、本当にたまらなく嫌だった。
いまは祖父母がお隠れになってそういうこともほぼなくまりましたが。女がやって当然っていうのって家長制度で家長の稼ぎで家族全員暮らせたときまでのやり方じゃねえか。お前らに食わしてもらってねーけどなんでお前らのお世話したらなあかんねん。当然みたいな顔しやがって。という鬱憤が……思い出しても嫌な気分になる!!
絶対に結婚とか無理!!
あ、心の声が。
ま、正月はね歳神様が来てるからね、仕事しちゃいけないからね。おせち用意してないなら、全部総菜で紙皿で誰も家事しないようにするのが健全だと思うわ。
歳神さまっておなごへの救済措置やったんかもなあ。
ばあちゃん家からかえるとどっと疲れに襲われた。やっぱり寒さが原因か。
と、年明けからは食っちゃ寝をつづけ。
おでんを大鍋に作ったので、それを随時温めて食う、皿洗いぐらいはするがそれいがいはせず。
初営業日のコナズ珈琲に行ってきた。
雰囲気だよね。付け合わせの。ハンバーグはびっくりドンキーのほうが好きかな。
トマトをもっとしっかり焼いてくれたら満足感が跳ねあがった。
食べた後に、パンケーキとコーヒーにすればよかった。と思った。
コーヒーが売りらしいし、おいしそうだった。マンゴーのスムージーも美味しかったけどさ。また空いてそうな頃合いにリベンジしてこようと思う。
寝正月を猫とともに満喫。
ニトリで買った長クッションを取り合っていた。二人で並んでゴロゴロしていた。
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
今年は体の炎症を少しでも下げる!!が目標。ポリープも炎症が原因ポイし、漫画描く体力をつけるために。
年末はけっこう歩くようにしてたけど。正月からまた引きこもってる。
正月は人出が多いから、風邪とか拾わないように控えてるっていうのもあるけど。
そろそろ体質改善のために歩くようにして、食べるものを気を付けたい。
なので、小麦は控えようとしてるのに。
控えようとすればするほど、小麦のごはんが魅力的に見えてきて。
早速ホケミ買ってきてしまう。
冷凍のブルーベリーを二分ほどチンすれば美味しいソースになる。バターと蜂蜜もかけて食う。コナズ熱が急速に冷めるくらい美味しかった。
今はラーメンが無性に食べたい。